子供のころから
牛乳が大の苦手な私。
冷たい牛乳はもちろん
ホットミルクはもっと苦手。
匂いもだめだし
飲むと気持ちが悪くなるのです。
小学生のころ
毎日の学校給食に牛乳が出されたので
飲まなければいけなかったのですが
両親から担任の先生へ
一言連絡をしてもらえれば
飲まなくても良かった。
でも
特にアレルギーがあったわけではなかったので
両親から担任への連絡は
(もちろん)なし!
毎日
給食の時間が始まり
皆んなで「いただきます!」を言った後
一番最初に口につけるのが
牛乳でした。
それを一気飲みしてから
(ここ ↑ 重要)
他のおかずや
ごはんを食べ始めるという・・・
子供ながらに考えた策でした。
大人になってからも
牛乳が苦手で
飲むと気持ちがわるい。
でも 私は
アレルギー症状もでなければ
乳糖不耐症 (Lactose Intolerance) でもない。
他の乳製品(チーズやヨーグルト)は
問題なく食べられるし
美味しいし大好きなのです。
恐らく 飲んだ時の匂いや
喉や口の中に残る
あの香り?
味?
が嫌いなんだと思います。
この前
スーパーマーケットで
こんなミルクを発見し買ってみました。
(Ultra Pasteurized Milk 殺菌されたミルク)
↓
↓
このミルクのラベル表示には
Whole Milk (成分無調整ミルク)が
糖分:12g
炭水化物:12g
プロテイン:8g
カロリー:150カロリーに対して
以下のように記されています。
↓
糖分: 0グラム
炭水化物: 0グラム
プロテイン: 8グラム
カロリー: 110カロリー
成分表をよく見てみると
Organic Ultra filtered milk (限外ろ過乳)
Water(水)
Minerals(ミネラル)
ミルク以外にお水も入っている・・・
お味は
ミルクの香りや味はしない。
でも
グラスに入れて飲み続けていると
(はい。飲みました!😆)
やはり かすかにミルクの味はするので
シリアルを入れていただけば
ミルクの臭みがなく
普通に嫌味なくいただくことができます。
でも
ミルク大好きな人の反応は
(Whole Milkでなければダメだそう)
「不味いミルク!」だそうです。
でね。
これまでお料理やお菓子作りで
ミルクを使用する時は
必ずWhole Milk (成分無調整牛乳)を使用し
それ以外は
まったくと言っていいほど
ミルクと無縁の生活を送ってきたので
深く考えることがなかったのですが
より自然な形で提供されている
Whole Milk(成分無調整牛乳)の方が
安全・安心なのではないかしら・・・と。
殺菌処理は、牛乳を一定の時間熱することで
体に悪影響を与えるであろう細菌を除去し
それと同時に 悪影響のある細菌以外の
牛乳の栄養素もダメージを受けますよね。
今回のミルクは
Ultra Pasteurized Milkと表示されているので
かなり栄養分がなくなり
自然な牛乳とは程遠いような。
ウンチクはここまでにしておいて
この点を除いても
私の感想は
飲みやすさと風味は
アーモンドミルクのほうが良いかなあ。
(この手のミルクがお好きな方がいらしたら
本当にごめんなさい。好みの問題ということで)
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